というわけで
エントリーNo,0.1
'97 HONDA X-4
納 車 完 了
主な改造点:無し。「まだ」どノーマルです\(^o^)/
晴れて大型自動二輪取得、と同時に納車です。
とっくに生産中止の
不人気モデルですが、そのデビュー当時
「12.3kg-fという極太トルクをわずか5000rpmで」と話題になったのは
懐かしい思い出。
「トルクアート」というキャッチコピーを引っさげ、満を持して
HONDAの手によって送り出されたドラッグマシンです。
後にCB1300のベースにもなる1300ccの強力な心臓を
徹底的に低回転にセッティングし
わずか7500rpmでレッドゾーンという
DOHC4気筒の中では異常とも言える程の超低回転特化。
コイツがアテクシの新たな相棒です。
大切に乗ってきますよーい\(^o^)/
↓以下、乗ってみましたインプレました↓
デカい!重い!
まずこれに尽きる(;´-`)
ある程度覚悟はしてたものの、予想を上まわるこの重さ(;´-`)
10mも引いて歩きたくないくらい重いですホント(;´-`)
ちなみに以前乗ってたGB400より
およそ120kg重いです。
しかし走り出してみると軽い軽い。
ここはさすがのHONDAさん
「優等生すぎておもんない」というアンチHONDAを生み出す程の
乗りやすさに特化した完成度はダテじゃないです。
そしてX-4といえば「トルク」ですが
胃が後ろに行きます
もうビビったビビった。
2速3速だからって余裕ぶっこいで全開すると
首がもげそうになります。
低回転域にこれでもかと言う程特化した出力特性のたまもの
どっからでも飛べます。
5速1500rpmからでも全然加速します。
なんてったって270kgもあるオデブな車体を
アクセルいらずのクラッチとシフト操作だけでズイズイ前に押し出すバカトルク。
まさにトルクの塊、トルク馬鹿ですね。
加速が欲しくてシフトダウンとか全く必要無しです。
あとは巨大な車体、長いホイールベースのお陰もあって
その高い安定感に舌を巻きました。
軽自動車2台分という絶対的な排気量と高い安定性で
どこまでも走れそうな気がします。実際疲れると思うけど。
シートの低いCB1300みたいな。
すんごい乗りやすいです。
重いけど/(^o^)\